
決算代行を依頼する人が増えている!
年1回訪れる決算を税理士に代行してもらうと、これまで月々必要だった顧問料が要らなくなります。
月々きちんと会計ソフトへの入力を行っている企業は「決算代行を税理士にお願いする準備が整った状態」と言えます。
この場合は決算代行サービスの利用料も安く抑えることができるため、年1回の経理担当者や経営者の難作業を省くためにも、気軽に税理士に相談してみると良いでしょう。
これに対して決算代行の利用者の中には「領収書はあるが、全く何もしてない」という皆さんも存在します。
このケースでは「会計ソフトへの入力」から決算への準備が始まるため、前述の皆さんと比べて少し料金が高くなる傾向があるようです。
しかし経理処理や会計ソフトのプロフェッショナルとも言える税理士は、「何から手を付けたら良いのかわからない!」という状態に陥っている皆さんにも的確な提案ができますので、まずは税理士紹介サービスなどを利用して「相談すること・問い合わせること」から始めてみてください。
税理士にサポートしてもらうと信用力も高まる!
税理士のチェックによって作成された決算書や申告書は、「担保信用性が高い」というメリットがあります。
これは更なる事業拡大のために、銀行などから融資を受ける際に非常に重要な存在となりますので、年に1度は決算代行を通して税理士のお世話になることが理想であると言えるでしょう。
決算を通してサポーター的な税理士を見つけておくと、融資などで困った問題が生じた際に気軽に相談しやすくなります。
決算代行から顧問契約へのシフトもできますので、自分の会社の流れに応じて税理士との付き合い方を変えてみても良いでしょう。
決算代行を得意とする税理士は、税理士紹介サービスから見つけることができますので、スマートフォンなどを活用してチェックしてみてください。
神戸で税理士に相談するなら神戸すえひろ税理士法人
あはらきよし税理士事務所は現在「神戸すえひろ税理士法人」となっていて、日本政策金融公庫神戸支店の取扱件数6年連続NO.1の実績をもっているので、初めて税理士に相談するのに適した税理士事務所と言えます。
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この記事の監修者
税理士 佐藤 修(サトウ オサム)
社会保険労務士、ファイナンシャル・プランニング技能士
経歴
税理士事務所で働きながら学んできた知識や経験を活かし、税理士専門
お役立ちコラムの運用を行う。